吹奏楽団コメント

43回目の定期演奏会を迎えるにあたり、多くの先輩方が築き上げてきた伝統を守りながら、新しい流れをつくり、良き音楽を奏でることが我々団員の使命と考えています。 スペシャルバンドとの演奏は、練習時間の確保も難しい状況ですが、ステージに上がる演奏者一人一人が、音楽を楽しむ熱き気持ちを持って準備しています。仕事につき社会で活躍しながら音楽を楽しむ方の姿は、学生にとっても大きな学びの場となり、豊かな音楽表現に繋がるように思います。例年とは違う吹奏楽団の演奏をお楽しみください。 また、3名の卒団生は、コロナ禍など厳しい条件での活動でしたが、最後まで頑張ってくれました。ご来場いただく皆様におかれましては、是非大きな温かい拍手をお願いします。
なお、本学の地域連携を深める活動に沿った試みとして、6月15日(土)には、小学生、中学生、高校生の協力をいただき第1回吹奏楽発表会を実施いたしました。多くの方々の参加を頂き盛会のうちに終えることが出来ました。
部活動地域移行が進む中、一般の方々も含め、音楽を楽しめる受け皿となることも大学や大学吹奏楽団の大切な活動と考え、今後も継続していく予定です。