9月6日(金)に、本学学生7名(3年生2名、2年生5名)が、北海道庁を訪ね「夏休み特別授業」を受講しました。
この企画は、学生が行政の役割や北海道職員の仕事内容等の理解を深めることを目的に、北海道庁が本学学生向けに実施いただいたもので、本学で公務員を目指す学生が参加しました。
授業では、北海道人事委員会に協力をいただき、職員の方々から、北海道と国、市町村との仕事内容の違いや公務員に求められる資質や能力、採用試験についてなどの説明を受け、その後、職員の方々と意見交換を行いました。北海道庁の部署やそれぞれの業務内容のほか、職場の雰囲気、休日の過ごし方、育児、転勤など、学生が興味を持っている点や疑問に思う点について職員の方々の経験を基に現場のリアルなお話を詳しく伺うことができました。
また、公務員に限らず、社会人がどんなことを考えて仕事をしているのかなど、社会人として必要な心構えについてもお話を伺いました。
学生の感想
- 北海道庁の仕事について具体的に話を聞くことができ、今後自分が目指すべき姿をイメージすることができた。
- 実際に働いている人から直接、疑問に思っていたことを聞くことができ、勉強になった。
- 職員の方々が互いに助け合って仕事をしている雰囲気を感じ取ることができた。
今回の特別授業は、学生にとって多くの学びを得る機会となりました。このような貴重な機会を提供していただいた北海道庁の皆様に、心より感謝申しあげます。
本学キャリアサポートセンター(企画部就職課)では、キャリア支援の一環として、学生の進路選択や就職活動に向けた職場見学の機会を創出する等、さまざまなサポートを行っています。
問い合わせ先
企画部 就職課
TEL:011-852-9143
(平日9~17時)